面接はカス
はじめに
こんにちは。
面接を愚痴ろうと思って記事を書きました。
私は現在(2020/9/4)も就活が終わっておらず、内定も1つもない状況です。
今まで10回程度の面接を受けてきて、「やっぱ面接ってカスだわ」と再認識したので、今回はそれを主観バリバリに書こうと思います。
注意ですが、この記事では圧迫面接等の”面接の形式”を愚痴ってはいません。
面接そのものの制度を愚痴っています。
1.主観評価でしかない
面接には授業の試験などの客観的な指標がありません。
面接官が良いと思った人が受かります。
何を良いと思うかは面接官によって異なるため、誰が受かるかも面接官によって異なります。
詰まるところ運ゲーです。
受験者と面接官の相性が良ければ受かり、悪ければ落ちます。
運ゲー要素をなくすために面接官が複数人いますが、どうせその中で1番偉い人の意見に合わせます。
運ゲーで将来が決められるなんてやってられません。
2.仕事の出来が計れない
面接は面接官と受験者が話す、それだけです。
面接が上手いとは、話が上手いことです。
つまり、面接の出来と仕事の出来には関連性がありません。
まあ、仕事をする上で最低限コミュニケーション能力は必要なのですが、面接はそれしか計れません。
私は体育会の部活に所属していて、部活では役職を経験し、バイトでは7ヶ月でバイトリーダーになり、ボランティアの経験もあります。
ですが最初に言った通り、内定はまだありません。
話が下手だからです。
3.嘘を言い放題
先ほど、面接の上手さは話の上手さだと言いました。
面接官はその人の話しか聞いていないため、それが本当かどうかを確かめられません。
なので、嘘を自信を持って本当の事っぽく言えば、それは面接で真実となります。
私は面接で、「御社が第一志望だ」以外の嘘をついたことがありません。
ですが、面接という場の緊張感で、言葉がつまったり、目が泳いだりします。
面接官はそれを見逃さず、「この人は嘘をついている」と評価を下します。
本当のことを嘘っぽく言った私が落ち、嘘のことを本当っぽく言った人が受かります。
つまり面接が上手いとは、嘘が上手いことでもあります。
嘘が上手い人を取りたいんですかね?
「嘘を言ったとしても、面接で嘘を言えるくらい準備したことは評価できる」という人がいるかもしれません。
え、取った人の話が全て嘘で、バイトリーダーも海外留学も経験がなく、仕事が全く出来なかったらどうするんですか?
相当のリスクだと思いますけどね。
4.判断材料が少なすぎる
これは私が実際に経験した話です。
1つ目、同じ日同じ時間に同じ種類の面接を受けているのに、その日の面接回数が違うことが複数機関でありました。
1回目の面接でふるいにかけ、良かった人だけもう1回面接をしようという魂胆が推測できます。
1回目が終わってから数分で、面接官だけでその結果を決めていることになります。
大した時間も、大した人数も使っていません。
面接の評価なんてそんなもんです。
2つ目、集団面接で、質問が3つの時がありました。
3つで何がわかるんでしょうか。私にはわかりません。
受験者の話が長く、面接が押して質問数が減ってしまったため、その受験者全員を「話を上手くまとめられない」と評価して落とした、なら筋が通ってるんですが。
5.面接官にとって失敗がない
「面接官だってその道が長いんだ、受験者の嘘なんてすぐ見抜ける」という方がいるかと思います。
まあ、人並みには優れているとは思いますが、そんなに特別な能力はないと思います。
そもそも、良い感じの人が取れれば、その面接は成功なんです。
落とした受験者の中により優れた人がいたとしても、それは面接の失敗にはなりません。
なぜなら、”落とした受験者の中により優れた人がいた”ことを判断する術がないからです。
面接で採用した人が激烈に仕事ができない、なんてことがなければ、優秀な人を落としたとしても面接は失敗たり得ず、面接官は「俺の面接で失敗は一度もないんだ、俺の目利きで良い人材を見抜いてやるぜ!(キリッ」となっていきます。
あな、あはれ。
おわりに
以上です。
愚痴を殴り書いたので駄文の肥溜になってしまいました。
申し訳ありません。
言いたいことを全部愚痴れた気がするので大分すっきりしました。
是非私を落としたカス機関には、嘘八方の仕事できないマンを就職させていただきたいです。
まあ私も批判するだけして、対抗策を論じないカスなんですが。
では、さようなら。