寿司の1番美味い食べ方

注意

一個人の意見であることに留意願います。

 

 

結論

寿司は「寿司職人が握った」「ネタとシャリの間にワサビが入った寿司」を「上下反転させてネタに醤油をつけて」「上下反転のまま食べる」のが1番美味いです。

 

 

理由

逆順で説明します。

 

上下反転で食べる理由

1番最初に舌に当たるのがネタになるためです。

シャリを下にして食べるよりもネタの味をダイレクトに楽しめます。

 

上下反転させてネタに醤油をつける理由

醤油をシャリにつけた場合、

毛細管現象で醤油が過剰につく

・醤油皿にシャリがこぼれる

・そもそもネタに醤油がついていた方が美味い

などの理由で不適切です。

また、ネタを一旦シャリから剥がして醤油をつけ、再度シャリに乗せて食べる方法もありますが、一度剥がしてしまうと上下反転させた際にネタが落ちてしまうためこちらも不適切です。

よって上下反転させてネタに醤油をつける方法が適切と言えます。

なお、ネタを剥がして醤油をつける方法は、折角握ってくれた寿司を崩す行為となるため、マナー違反ともされています。

 

ガリハケ代わりにしてネタに醤油を塗るのもあり。軍艦などはこちらの方が良い。

 

ネタとシャリの間にワサビが入る理由

ネタの上にワサビが載っている場合、上下反転した際にワサビが1番最初に舌につき、ネタの味が分からなくなるため不適切です。

醤油にワサビを溶かす場合も上記と同様です。また、ワサビの風味は水溶性のため醤油に溶けてしまい風味を楽しめなくなります。

ネタとシャリの間にワサビが入っていれば、最初にネタを味わえ、その後ワサビの風味を味変のように楽しむことができます。

 

寿司職人が握る理由

100円寿司のアルバイト経験があるため分かりますが、100円寿司はシャリ製造マシンで作られたシャリにネタを乗せ、少し押さえつけるだけです。

そのため、シャリとネタが剥がれやすく、上下反転できません。

また、多くの100円寿司ではサビ抜きがデフォルトで、ワサビを自分でつけなければいけないため、間にワサビをつけようとすると一度剥がさなければなりません。

そのため、寿司職人が作る寿司が美味しいのです。

 

以上です。